滞納前に任意売却の相談ができるのか、という不安もあるかもしれません。滞納なしでも、もう少しで貯金がなくなる、このままの状態が続けはローンを滞納してしまう、支払いが遅れそうなどは、滞納前にご自分で分かっていることが多いのではないでしょうか。
滞納前に相談するのは勇気のいることかもしれません。状況が変わり、支払いが問題なくなった、という場合もあるかもしれません。その際は、それで問題ないので、滞納してしまう前でもご相談いただけるとその後の状況を前向きに変えられる可能性が高くなります。
滞納が進み、競売開始決定等が届いてからの任意売却は時間的な余裕がないため、例え成功させることができても、精神的にも肉体的にも大きな負担になってしまいます。 滞納が始まると、1ヶ月目は金融機関からの電話や、住宅ローンお支払のお願い、といった通知がまずは届きます。住宅ローンの滞納が2ヶ月以上になると、金融機関からの来店依頼状(来店して事情を説明してくださいという依頼状)や、督促状が送られてきます。
こうした連絡や書類を受けることは気持ちのいいものではなく、電話を受けるのが憂鬱になったり、郵便受けを開けるたびにため息が漏れるということもあるでしょう。 精神的に追い詰められている状況に陥ってしまう人が多いです。
早めの相談をお勧めしているのはそういった理由もあります。 焦ってしまうと人間ですから、いつも通りには話せなくなったり、行動できなくなったり、ということがあります。 また、滞納前から相談いただくと ご提案できる幅も広がります。具体的には滞納前であれば 返済のリスケジュール(返済条件の変更)を行い、一時的に返済負担を軽くする相談できる可能性も出てきます。
当協会は任意売却だけでなく、様々な形で住宅ローン問題の解決を行っています。 お電話で今の状況をお聞かせいただければ、その場でアドバイスすることも可能ですので、 お気軽にフリーダイヤル(0120-963-281 クロウサルニンンバイ)までお問い合わせください。資料請求フォームより全国任意売却協会はどういう団体なのか、任意売却についてや相談の流れをまとめたパンフレットと資料を郵送も可能です。
ローン滞納前からのご相談で解決した事例のご紹介です。
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