所在地:埼玉県和光市
職業:自営業
年齢:68歳
家族:妻、子供
物件種別:戸建
残債:1,600万
売却価格:1,100万
15年前に中古で自宅を購入。以前住んでいた都内の実家を売却した際の売却金を頭金として使う事も考えたものの、老後に仕事が減った際に一括で返済に充てるようにと貯金を残していたそうです。今回のコロナ禍で、仕事が激減し家計破綻。今こそ貯金の出番だと一括返済に充てようとしたところ、お金の管理をしていた奥様が貯金を使い込みし、全て使い切ってしまったということが判明。そこからはあっという間に住宅ローン滞納が始まり、気が付くと競売の通知が到着してしまったとの事。慌ててご相談となりました。
ご相談いただいた時には競売の入札期間まで約4か月ほどの猶予しかなかったため、ご家族全員(成人している息子さんも無職でした)の諸手続きを迅速に行わせていただきました。並行して任意売却の手続きを行い、なんとか競売の前に任意売却と転居を完了することができました。 >> 【無料メール相談はこちら】秘密厳守で早急にサポートいたします。
奥様の貯金使い込み、家計破綻、と住宅ローンのご相談ですが、他にあった債務(カードローン等)も含めて弁護士による債務整理手続きが進むこととなりました。実際、債務整理の費用も生活保護受給費からの捻出もできたため、生活を守りながらすべての手続きを滞りなく進めることができました。
競売の通知が手元に来た時には、妻の貯金使い込みも信じられず、貯金がなくなり家計破綻している状況から、何をどうすればよいか全然分からず、絶対競売で家を追い出されてしまう、住むところはどうしようなどと思っていました。しかし、自分たちの生活のことを心配してくれて、貯金がなくなり離婚するか悩み暗く塞ぎこんでいたときでも明るく対応してくれたことで希望の光が見えました。新しい住まいも見つかり、競売になることなく解決していただいたので大変感謝しております。
妻の貯金使い込みで貯金がない!家計破綻して住宅ローンが払えない!と慌てた様子でご相談いただきました。退職金や生活保険、資産などといった給与等以外の資金をあてにしていたものの、実際には目減りや減額しているとなると慌ててしまいます。万が一に備えて貯金しているという慎重に準備する方でしたので、焦りは相当でした。家計破綻の場合は使い込み以外にも様々な原因がありますが、賃貸住宅と同じように現在の収入に見合った月額の支払いがどうかを改めて見直していただき、無理がある場合は無理して住宅ローンを払い続けない、住み続けないという選択を取る方が良い場合もあります。大切なご自宅ですので住み続けたいのがもちろんですが、家計破綻してまで住み続けることで、お金に関する口論が増え離婚や家族別離に繋がる事は珍しい事ではありません。無理をして今の家に住み続けることがご家族やご自身にとって良い場合でないことも残念ながらありえます。現在のお家に住み続けることで家計破綻に繋がる、また繋がりそうで悩んでいるという場合はお力になれると思いますので、フリーダイヤルでお電話0120-963-281(クロウサルニンバイ)までお電話ください。協会への電話相談は年中無休、全国対応で9:00~20:00とさせて頂いています。メールでのご相談は24時間可能ですので、無料相談フォームよりいつでもご都合のよい時にお送り下さい。事前にご相談いただくことで新たな方策が見出せるかもしれません。ご相談の秘密は厳守いたします。
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