脳梗塞になり住宅がローン払えない

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任意売却の成功事例：お悩み：収入減
脳梗塞になり住宅がローン払えない

所在地：千葉県船橋市
職業：無職（元看護師）
年齢：36歳
家族：一人暮らし
物件種別：マンション
残債：2300万円（遅延損害金280万円）
売却価格：2550万円

ご相談内容

千葉県船橋市で、マンションに一人暮らしをされていたHさんは、市内の病院で看護師をされていました。しかし、脳梗塞を患い、働けなくなり収入が途絶えてしまいました。団信はおりませんでした。遠方のご実家には心配をされないように、ご両親との電話では何事もなかったように振る舞われていたそうです。しばらくの間は、貯蓄を切り崩し凌いでおられましたが、長くは続かず、ご相談のお電話をいただきました。

ご提案内容と解決方法

当初訪問時、犬を3匹飼われていました。脳梗塞で体が不自由だったため、部屋は犬の汚物に塗れ、ご本人さえ部屋で土足暮らし…という状況でした。真っ先に行ったのが、現状をご実家に報告。犬の貰い手を探し、Hさんはご実家へ転居していただきました。同時に債権者へ任意売却の申込みを行い、販売活動をスタートしました。 >> 【無料メール相談はこちら】秘密厳守で早急にサポートいたします。

任意売却後の生活

債権者に、無事売却ができた場合売却金額からクリーニング費用の控除をしてもらえるよう承諾を得た後、お部屋のハウスクリーニングを行ってから販売活動に入りました。物件の立地は、駅・商業施設に近く、立地が良かったため、比較的早く買い手が決まりました。売却金額から住宅ローンの残高と、遅延損害金を差し引くと全額返済には届かず、自己破産等の手続きを覚悟しておりましたが、運良く（本当に稀です）債権者が延滞金の一部放棄をしてくれたため、住宅ローンの残高が0円になりました。

ご感想

もっと早く相談するべきでした。実家にも助けを求める事も出来ず、一人で苦しんでおりましたが、住宅ローンの心配も消えて、リハビリに専念することができ、体もかなり自由が利くようになりました。再就職の希望も見えてきました。本当にありがとうございました。

ご相談担当者の一言

最初の訪問時には、無表情でおどおどされていましたが、任意売却完了後の笑顔が印象的でした。幸運にも残高が0円になったことは大きかったです。任意売却という仕事に携わり私共も喜びを感じた瞬間でした。

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