所在地:大阪府堺市
職業:アルバイト・パート
年齢:42歳
家族:
物件種別:マンション
残債:1,200万円
売却価格:1,380万円
ご相談者は大阪府堺市のSさん。新型コロナウィルスが第5類に移行され、街中に人が増え始めてきたタイミングで、それまでリスケジュールしていた住宅ローンの支払い額に変更が発生しました。わかってはいたものの、実際払うことになる額は大幅に上がることになってしまい、今その額の支払いをするのは不可能になってしまったとの事です。住宅ローンの他にも借入があり、市税の滞納もしていたそうです。市より税の滞納により差押が発生し、手元に差押の通知が来て自身の状況の深刻さを痛感されました。弊会には差押がある状態でも売却が可能なのか、どうにかこの状況を打破できないかとご相談となりました。 >> 【無料メール相談はこちら】秘密厳守で早急にサポートいたします。
Sさんは住宅ローン以外の債務も大きく、借入先も複数あるため、『自己破産』を視野に入れお話を進めていきました。 弊会協力の弁護士とも協力し、弁護士より受任通知書を送ってもらい、住宅ローン以外の借金の不安要素を排除しました。Sさんも借金が多くあることから自己破産をする選択肢も候補として検討されていたので、住宅ローンを滞納して物件を任意売却し、売却が完了したら自己破産をする計画で進行しました。任意売却が可能できる期間までは完済できる価格での販売を行いました。販売開始4か月ほどで購入希望者が現れ、売却する運びとなりました。
完済価格での販売を行い、その中で購入希望者も見つかったことから、住宅ローンを残すことなく、市税まで納めることが出来る形となりました。Sさんは住宅ローンは完済しましたが、カードローンをはじめ負債がまだあるので、法テラスを利用して自己破産手続きをするように動いています。
ローンが払えず、借金も増え、役所から自宅を差し押さえるという通知が来た時はとてもびっくりしました。経験したことのない恐怖を感じ、恐る恐る相談をさせてもらい、弁護士先生や、相談員の方がプロの方で、的確に案内していただけたおかげで今迎えていると思います。一人じゃ不安なときも寄り添ってもらい、安心して自宅の売却を進めることができました。ありがとうございました。この先、まだやらないけないことがあるので、自己破産できるようまっすぐ向かっていこうと思います。
住宅ローンの支払いに変化が起き、それに苦労されているケースのご相談も寄せられます。今回のSさんの事例ですと、リスケ期間のの終了に伴い、突然額が増加し、返済が厳しくなったというお話でした。また住宅ローン以外にも他の負債や税金滞納などによる差押登記などもあり、各所の交渉など経験値がないとうまくお話の進行をすることが出来ません。私共全任協は協力弁護士や数々の案件を解決してきた状況から最善の策を導き出します。ご不安の解決に尽力いたしますので、相談いただければと思います。 >> 【無料メール相談はこちら】
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