所在地：神奈川県横浜市
職業：公務員
年齢：母（57歳）、息子（37歳）
家族：妻、子供
物件種別：戸建
残債：890万円
売却価格：1,600万円
神奈川県Ｔさんのご相談です。ご長男の結婚とお子さん誕生を機に、Ｔさんのお母様の所有していた土地に注文住宅の建設をしました。当初は何の問題もなく生活ができておりましたが、時間の経過と共に、嫁と姑の関係性が悪化。お母様がお嫁さんとうまく行かなくなったのを発端に、「土地を全部息子に売り渡したい。」と親子間売買をご希望されご相談となりました。
Ｔさんのお母様は20年ほど前に中古住宅を購入し、その際の残債（約800万円ほど）も残っている状態でした。6年前には建物を新築で建て替えしており、建物と土地に別々の抵当権（借入）が双方にあり、第一順位として担保設定もされていました。現在の大手メガバンクによる、住宅ローン借入先以外ではＴさんの住宅ローンを、”一度完済をしないと融資が受けられない”という稀な状態でありました。結果、通常では承認の出ない「住宅ローン」の審査時において交渉を行うことで、承認を頂くことができ、当初予定していたよりも好条件によってＴさんが購入することができました。 >> 【無料メール相談はこちら】秘密厳守で早急にサポートいたします。
土地の売却を息子さんへとできたお母様は、娘さんのご夫婦のいる他県へ移ることになり、今回の経緯から賃貸を借りて気を使わない悠々自適な生活をしたいと新生活を始められました。
息子へ不動産を売却するのは簡単なのではと少し思っていたところもありました。しかし、金融機関などどのように相談していいかわからず、悩んでおりました。親子間売買をインターネットで調べるうちにこちらを見つけ、相談をさせて頂き、とても丁寧にわかりやすく説明をしてくださり、よく理解したうえで動くことができました。素早い対応で解決していただきとても感謝しております。
通常、大手金融機関の「住宅ローン」は親族間における不動産売買に関しては取り扱いが難しく、今回も一度否決をされたものの、我々が今まで培ってきた経験を生かした交渉をすることで審査承認を得ることができました。ご自身で調べられて融資が難しいと言われたことのある方でも、問題解決する場合も御座いますので、親子間売買ぜひ一度ご相談ください。
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