所在地：東京都
職業：契約社員
年齢：50代
家族：相談者,妻,子供2人
物件種別：戸建
残債：1200万円
売却価格：1650万円
会社経営をしていたAさんは、事業破綻により総額約5000万円の負債を抱えてしまい、会社倒産によって会社は清算済み。ご自身は個人再生を検討し、約3年程が経過したタイミングでご相談を頂きました。個人再生を依頼していた弁護士に、自宅のリースバックの相談をしていましたが、弁護士指定の宅建業者でなければ個人再生は受けられないといわれており、自宅の差押が入ってしまうのではないかと恐怖を感じながら時間が経過する中、インターネットで弊会を見つけていただき、相談に来られました。
まずは、債務整理を依頼している弁護士と相談内容を確認し、非協力的な弁護内容を別の協力弁護士に引き継ぐ方法で最良の選択が出来るよう、弁護士の紹介をいたしました。自宅はリースバックをご希望していましたが、月々の返済額と借入の完済額とのバランスが悪く、想定している資金計画では月々の負担が増えてしまうため、計画変更をご提案。親族の協力を得られることもあり、親族間売買で不動産を売却することを提案いたしました。事前の連携により、弁護士の協力も得られたので、売却後の債務整理手続きをスムーズに行うことが出来ました。 >> 【無料メール相談はこちら】秘密厳守で早急にサポートいたします。
親族の協力も得られたことで、お住まいの環境を変えることなく、新たな事業の再開を目指して仕事に勤しんでおられます。新たな弁護士への積み立ても開始しており、準備が整い次第、債務整理を行う予定です。
これまでの環境と変わらず生活が出来ております。まだ債務整理手続きの最中でありますが、無理のない資金計画を組めたことで弁護士費用の積み立ても開始できております。当初はリースバックしか頭になかったのですが、親族間売買という別の方法をご提案頂き、助かりました。
Aさんは当初、リースバックの選択しかお考えではありませんでしたが、資金計画上、無理が生じることが目に見えていた為、親族間売買が出来たことで、胸をなでおろす心境でした。ご親族の協力があったからこそ成就できたケースですが、状況によっては任意売却も視野に入れるべき内容でした。目の前にある問題を解決するために、二の矢、三の矢の準備が出来ます。まずは早めにご相談お待ちしております。
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