任意売却の無料相談・任意売却後のサポート~新居探し/転職活動/心のケア~ 任意売却相談の全任協ブログ
掲載日:2023年10月18日 最終更新日:2024年10月04日
フラット35を利用して住宅ローンを組んでいる際、払えなくなったらどうしたらよいでしょうか。投資用にフラット35を利用して、一括返済しなければならない場合も。フラット35が払えなくなった場合についてまとめて掲載しています。
住宅ローンを組む際、フラット35の人気が高くなっています。
フラット35には利用できる物件と利用できない物件がありますが、銀行ではなく住宅金融支援機構が扱う全期間固定金利の住宅ローンということや、転職直後で、銀行の住宅ローンが通らない、また自営業・個人事業の人も審査に通りやすい点や子育て世代などへ金利優遇があることも人気となっています。
不動産投資は失敗の判断が難しい場合もあり、特に収入が多く給与で不動産の赤字補填している場合は、失敗に気付きづらいという点もあります。失敗しないようにさらにワンルームマンションマンションを買ってしまうという話もあるようです。最悪の場合は、投資の失敗によりマイホーム迄失うという事にもなりかねません。
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住宅ローンは投資用のローンに比べて低利子での利用が可能です。そのため、投資用の不動産を購入する際に、住宅ローンを利用して購入する投資家もいることが問題視されていました。住宅ローンで不動産投資をしてはいけないということを知らない人も居たようですが、分かっていて悪用していた投資家もいるようです。
以前からこの点は問題視されていましたが、投資用物件のローンにも拘わらず、住宅ローン「フラット35」を利用して購入しているということで制度変更がされることとなりました。
「第三者に賃貸した場合は、債務の全額を一括で返済していただくことがあります。 」
参照:2020年4月【フラット35】制度変更のお知らせ https://www.flat35.com/files/400352273.pdf
と明記されているように違反した際は、ローンの一括返済があるということです。実際に居何千万円の金額を一括返済するよう請求され、払えなく競売になったという投資家もいるようです。
フラット35が払えない場合は、任意売却をおすすめしています。
フラット35公式ホームページにも
という任意売却についての記載ページがあります。
当協会のサイトでも任意売却についての説明をさせて頂いています。
任意売却については、難しく聞いたことが無い言葉も多いかもしれませんが、競売にくらべメリットが多い方法の一つです。手順も分かりづらい所があり、先の事が不安になるかと思いますが、ご相談の際に、現在のご状況に応じて今後どうなっていくのかなどの説明をさせて頂いていますので、不明点、不安な点をお気軽にお聞きください。
フラット35が払えないという場合、支払いが困難な場合は、任意売却を進める方法があります。ローンが支払えないことは望ましい状況ではありませんが、あえて言いますと精神的に追い詰められるほど悩むことでもありません。ご相談頂いた際一番つらいのは、ローンが払えないことが原因でご相談頂く際にはすでに精神的にボロボロだったり、ご家族が離散してしまっていたりすることです。もう少し早くご相談頂いていれば違ったかもしれない……と悔やみます。
住宅ローンが払えない状況は、誰しも陥る可能性があることです。正しい手順で進んでいけば、最悪の状況を防ぐことが出来ます。住宅ローンが払えない状況から、新しい人生を歩んでいかれる方を多く支援させて頂いています。
お力になれると思いますので、フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)へご連絡ください。メールによるご相談は24時間受け付けています。お電話が難しい場合は無料相談フォーム、または公式LINEアカウントにてお気軽にお悩みをご相談下さい。ご相談内容は秘密厳守いたします。