ワンルームマンション投資失敗・ご相談例

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掲載日：2023年10月07日最終更新日:2024年06月03日

近年、会社員などを中心にワンルームマンションの投資が多く行われています。ワンルームマンションの投資は一棟買いや、広いマンションに比べると購入しやすい価格帯な事が影響しているのかもしれません。ですが、残念ながら最近多くご相談頂くのがワンルームマンションをお持ちの方のマンション投資に失敗したというご相談です。
不動産投資の失敗に気づくのが遅く、1つ購入したのでは収支が合わないと、後から別のワンルームマンション購入を進められて購入し複数のワンルームを所有している方も珍しくありません。また、高収入の方でワンルームを複数所有している方も多く、自分の給与で投資の赤字分を補填し頑張っていらっしゃる方も居ました。ここではワンルームマンション投資の失敗談やご相談例を紹介しています。

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マンション購入は投資失敗の可能性が高くなる

不動産投資は、ワンルームだから必ず失敗するという訳ではありません。もちろんワンルームマンションの投資でも成功されている方もいます。ただ、こんなマンション購入する場合は、投資失敗の可能性が高まることになります。

・投資用ワンルームを購入する際、自己資金を投入せずに物件価格全額をローンで購入してしまった。
・ワンルーム購入時に提案された家賃設定提案を信じてしまい、家賃の下落・空室・修繕等のリスクを考えずに購入してしまった。
・高利回りを基準に購入してしまい、立地条件を検討せずに「空室リスク」の考えられる物件を購入してしまった。
・家賃収入では返済ローン（管理費・修繕積立金・固定資産税・都市計画税含）の収支が赤字となり、預金や給与の充当をしている。

ワンルームマンション投資失敗談・ご相談例

全任協にはワンルームマンション投資失敗のご相談も多くいただいており、それぞれご希望の解決へ向けお力添えをさせて頂きました。ワンルームマンション投資失敗談・ご相談例になります。

職業：会社員
年齢：33歳
家族：独身
物件種別：収益物件
残債：2,120万円
売却価格：1,920万円

投資用ワンルームマンションを購入したが失敗し任意売却

相談内容：大阪府吹田市にお住まいのHさんは現在33歳、大阪市内の中小企業に勤務するサラリーマン。1年半前まで勤めていた会社の先輩がワンルームマンション投資をしていて、お前もやれ、と言われワンルームマンションを購入。さらに3か月後にもう一部屋、同じマンション内のワンルームの別の部屋を購入しました。最初は家賃収入で…解決事例の詳細

職業：会社員
年齢：45歳
物件種別：収益物件
残債：約9,500万円
売却価格：約9,500万円

騙された？投資用マンションの売却

相談内容：不動産投資に以前から興味があったというMさん。出席した投資セミナーで上場をしている不動産会社より、「東京の賃貸収入は下がらない!」「東京の不動産価値は上がり続ける!」という話を聞いて新築の投資用マンションを複数購入をすることに。しかし…解決事例の詳細

こんな方はマンション投資失敗の可能性有？是非ご相談を

・家賃下落・空室・修繕費等により、預金や給与で支払いの補填をし、金銭的にも精神的にも苦しい方
・収支が毎月黒字になりにくいため、売却を検討したいがいくらで売れるのかが分からない
・売却した金額でローン残債が完済出来ない場合の手続き方法が分からない
・ワンルーム投資の他に自宅を所有しているが、マイホームだけは手放したくない

不動産投資は失敗の判断が難しい場合もあり、特に収入が多く給与で不動産の赤字補填している場合は、失敗に気付きづらいという点もあります。失敗しないようにさらにワンルームマンションマンションを買ってしまうという話もあるようです。最悪の場合は、投資の失敗によりマイホーム迄失うという事にもなりかねません。

不動産投資失敗のご相談先

では、不動産投資に失敗したという場合、どこに相談したらよいのでしょうか。
投資用不動産の任意売却は住宅の任意売却よりもより専門的な知識と経験が必要になります。複雑な理由は以下のようになっています。

・家賃で運用する投資用不動産は居住用不動産と違い、ローン支払いが滞ると金融機関の対応が厳しくなる
・借入金が多額な上、収益還元法での価格設定となるためオーバーローン状態になりやすく、債権者との交渉が難しい
・債権者（金融機関）が競売申立てをおこなうタイミングが早いため、任意売却に係る時間が居住用不動産と比較して短い
・管理会社や入居者などの利害関係者が多く、調整が複雑

住宅用の不動産と比べて投資物件は複雑なご相談になることが多いですが、複雑な任意売却は弊会の得意とするところです。お力になれると思いますので、フリーダイヤル0120-963-281（クロウサルニンバイ）へご連絡ください。メールによるご相談は24時間受け付けています。お電話が難しい場合は無料相談フォーム、または公式LINEアカウントにてお気軽にお悩みをご相談下さい。ご相談内容は秘密厳守いたします。

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